私立アサンプション大学(ABAC)の世論調査ABACポールが、今月8-9日にかけてバンコク首都圏在住の12-24歳1256人を対象に行ったバレンタインデーに関するアンケート調査で、60.5%がバレンタインデーは特に重要な日ではないとし回答したことがわかった。一方で16.9%が重要な日であるとして恋人と性交する可能性が高いと回答した。
他、恋人に誘われていると友人から相談された場合の対応について、36.2%が婚前の性交は控えるべき、34.8%が性交はいいが必ず避妊具をつけるべき、7.0%が別れるべきだとアドバイスすると回答した。
バレンタインデーは、以前からタイ人の若者にとって恋人同士の重要な日であるとされていたが、今回の調査では重要な日ではなくなってきている結果となった。