2日、2008年の空港占拠容疑で出頭命令が出されていた反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)のガールン氏が、スワンナプーム国際空港で逮捕された。 タイ地元紙によると、同氏は出頭に応じていなかったが、今回帰国とともに逮捕された。現政権である民主党が親密な関係だったPADと距離を置き始めたことが、背景にあるものとみられている。