反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が本日(25日)、バンコク都内マカワーン・ランサン近くで抗議集会を開始した。 PADは、現政権に世界遺産委員会からの脱退や、タイに在留するカンボジア人の国外追放といった強硬策を要求している。もし現政権が要求を飲んだ場合、即時解散するとのこと。 これに対し、ステープ副首相は、無理な要求を飲むつもりはないと語っている。