本日(14日)、タイ中部チョンブリー県サッタヒーブ郡にあるテスコ・ロータスのサッタヒーブ支店近くで、覚せい剤取引をしていたカンボジア人男性ら7人が逮捕された。
タイ地元紙によると、地元警察が同支店近くで覚せい剤の取引が行われるとの情報を得たことから待ち伏せしていたところ、現場に7人の取引関係者とみられる男女が現れたため、身柄を拘束し所持品検査をしたところ、このうちのカンボジア男性の肛門内からコンドームに入れられた多数の覚せい剤を発見し押収した。
この男性は、これまでにカンボジアから10回以上密輸してきたと供述している。