12日、タイ北部パヤオ県ハーンチャット郡で、メイドとして働いていた女性が家主の隙を狙って、家主の銀行口座からキャッシュカードで現金を盗みとったとして逮捕された。
タイ地元紙によると、逮捕された女性(45)は、同県ムアンパヤオ郡にある住宅の家主にメイドとして雇われ、昨年7月から10月頃まで働いていたが、その際家主の隙を狙ってキャッシュカードを盗み、隣県などで現金を引き出していたという。被害額は数十万バーツとみられている。
女性は逮捕時、罪を認めるような発言をしていたが、現在は全て否定しているとのこと。