23日夜、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡チャイポーンウィティー通りにあるカラオケ店で、愛人と一緒に楽しんでいた男性が妻に刺され負傷する事件が起きた。
タイ地元紙によると、この妻(36)は以前から夫(31)に、子供がいるから愛人との関係を断って欲しいとお願いしていたが、聞く耳を持たなかったという。当日も行き先を言わずに外出したため、愛人に会いに行くのだろうと思い尾行したところ、カラオケ店に入り愛人と楽しんでいたことから、カッとなって所持していたナイフで愛人と夫に切りかかったとのこと。
その後、夫の愛人は負傷しながらも友人のバイクに飛び乗り、挑発的な発言をして去っていった。
夫とその愛人を負傷させた妻は、犯行後に地元警察に自首している。