19日未明、バンコク都パトゥムワン区ルンピニー公園近くで、男性が酔っ払って絡んできた男性と喧嘩になり、射殺される事件が起きた。
タイ地元紙によると、死亡した被害者の男性(30)は恋人の女性と一緒に、ルンピニー公園近くのレストランで食事をしていたところ、以前から仲が悪かった容疑者の男性(25)に鉢合わせしたという。
容疑者の男性は、酔っ払った状態で絡んできたため、被害者の男性は、喧嘩になるのを避けるため、無視し続けたとのこと。
そして女性と別れ帰宅しようとしたところ、容疑者の男性が、帰宅しようとタクシーに乗り込んだ女性に絡み出したため、止めるように言ったところ喧嘩となり、拳銃で乱射され死亡した。
容疑者の男性は、以前酔っ払った際にマッカサン地区で、通りがかった車に威嚇射撃をするなど、素行に問題があったことがわかっている。