タイ政府とカンボジア政府の外交関係60周年を記念して、これまで入国時にVIZAが必要だったものを撤廃しノービザでの入国が可能となったことを受け、カンボジアとの国境沿いが活況となっていることがわかった。 タイ地元紙によると、国境沿いに大きな市場があるタイ中部サケーオ県アランヤプラテート郡の国境検問所では、以前に比べタイ人とカンボジア人による入出国が絶えないと報じている。 だが一方で、違法労働が増加する可能性があることから、軍による国境近くの検問が強化されているとのこと。