19日午後、タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県パークチョン郡にあるタウンハウスの2階で、首を吊って自殺している日本人親子が発見された。
タイ地元紙によると、死亡した日本人親子は、男性(41)とその母親(63)で、死後8-10時間ほど。この親子は、数年前から衣料品の販売を行っていた。男性には数年前に結婚した日本人の妻(33)がいたが、男性が浮気を疑ったことで喧嘩となり離婚する寸前だった。
そのため、発見前日夜も妻はいつも通り1階で寝ていたが、翌日明けて午後になっても男性親子が2階から降りてこなかったため、見に行ってみたところ自殺していた。
現在地元警察らが、自殺の原因を調査中。