タイ北部チェンマイ県ムアンチェンマイ郡にある名門校チェンマイ大学で、ノートパソコンを盗んだとして男性が逮捕されたことがわかった。
タイ地元紙によると、地元警察による14日午後の発表では、逮捕された場所は大学構内。以前よりノートパソコンが30台以上盗まれたという通報を受けた地元警察が、構内を捜査していたところ、教室や職員室に置かれていたパソコンを盗んでいる不審な男性を発見したため、現行犯で逮捕された。
その後男性が借りているアパートの一室を捜査したところ、盗まれたパソコンなどが見つかった。
男性は、以前バンコクで仕事をしていたが、リストラされ恋人と共にチェンマイで仕事を探したものの見つからなかったため、パソコンを盗み売却し生活費の足しにしていたと語っている。