9日正午頃、憲法裁判所は民主党の2億5800万バーツの献金問題について、公訴手続きに不備があったとして請求を棄却した。裁判官は4人公訴を棄却を支持、3人が不支持。 同裁判所は先月29日にも、与党民主党による政党助成金2900万バーツの不正流用問題について、同様の理由で請求を棄却していた。これにより与党民主党の政権崩壊は脱したが、野党プアタイ党からの反発は大きい。