タイ国鉄道公団(SRT)取締役会長ソムサク氏は、SRT公社労働組合の呼びかけにより始まったストライキにより、5日間も鉄道が運休したことで市民へ多大な迷惑をかけたとして、同社取締役全員が辞職することを明らかにした。 タイ地元紙によると、ナコーンラーチャシーマー県のSRT労働組合員がPADのデモに同調したことにより、バンコク行き前線が5日間不通になった。これにより1日当たりの売上30万バーツ以上総額150万バーツの損失が発生した。