2日午後、タイ北部ラムパーン県ムアンラムパーン郡にあるガソリンスタンドで、3年間にわたり違法にガソリンを販売していた店員7人が逮捕されたことがわかった。
タイ地元紙によると、犯人の店員7人は、故意にガソリンスタンドの供給メーターの電源を落とし、メーターを止めた上でガソリンを供給し、客からガソリン代を受け取っていたという。一日の収入が1万バーツに達したら、メーターの電源を入れて、通常の状態に戻していたとのこと。
犯人の店員は30-40代の男女。
違法に販売していたガソリンは、3年間でおよそ1000万バーツとみられている。