23日未明、タイ中部サムットサーコーン県ムアンサムットサーコーン郡の住宅で、妊娠中の女性が射殺される事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人は死亡した女性(19)の交際相手の男性(24)で、女性は背中に数発の銃弾を浴び即死。女性は妊娠6ヶ月目だった。
事件当時、現場となった住宅には2階に死亡者の従姉妹(34)がおり、その女性は、銃声後に交際相手の男性がバイクで逃走するところを目撃している。
以前よりこの男性は、死亡した女性から別れ話が出るほどの喧嘩をしており、その際男性は別れるなら殺してやると脅迫していた。