スクンビット通りソイ31にあるアピシット首相私邸近くにあるホテルが、正常悪化による影響で客足が遠のき、経営が厳しい状況が続いていることから、政府に支援を求めていることがわかった。
タイ地元紙によると、このホテルのオーナーは、現政権を打倒することを目的としているタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が、首相私邸前で数回抗議活動を行ったことで、周辺地域の警備が強化され物々しくなったことから、宿泊率が急落したと語っている。
このホテルの収入について、08年は2018万バーツあったが、09年には1538万バーツ、今年は1-10月で778万バーツと下落を続けているとのこと。