15日午後5時過ぎ、バンコク都カンナーヤーオ区セーリータイ通りのバス停近くを走行中のバスに、爆弾が投げ込まれ2人が死傷する事件が起きた。
タイ地元紙によると、死傷者は26歳の男性と15歳の男子学生。
ブンクム区役所前で学生6-7人を乗車させた後、しばらく走行していたところ、若い男性3人組がバイクで追走してきたという。そして現場のバーンチャン工業団地近くのバス停付近で、こぶし大の爆発物が投げ込まれたとのこと。
地元警察は、乗車していた学校の生徒とライバル関係にあった学校の生徒が爆弾を投げ込み、関係の無い市民が巻き込まれ死亡したものと見て捜査を進めている。