8日午後4時、ナコーンラーチャシーマー県パークチョン郡のため池で、行方不明となっていた男性の遺体が発見された。
タイ地元紙によると、遺体発見前、森の中で多数の血痕が市民によって発見されたことから、地元警察が調査を進めていた。そして、6日より行方が分からなくなっていた男性漁師の可能性が出てきたため、同業の2人組の親子に事情を問い詰めたところ、喧嘩となって殺害し森近くのため池に遺棄したことを自供した。
犯人の2人組の親子は、以前より同業者が捕獲していた魚を横取りするなどの悪質な行為をしていたことが明らかとなっており、この2人組の親子の不正な行為に気付いた男性が、正そうとしたところで、喧嘩となったものと見られている。