2日夜、バンコク都バーンクンティアン区ラーマ2世通りにあるセームダム寺近くで、LPG輸送トラックが炎上する事故が起きた。 タイ地元紙によると、このトラックは、某社からLPGを搭載し輸送中だった。 運転手の男性(28)が、車体に異常を感じたため、現場付近でトラックを止めて車を点検してみたところ、車輪が炎上していることに気づいたという。 そのため男性が消防車を呼んだ上、消防車を待っている最中に消化器などで鎮火を試みたことで、幸いガス爆発には至らなかったとのこと。