今月上旬から各地で大雨が降り続いたことで、決壊寸前だったダムが一斉に放水を始めたことにより、各地で河川氾濫などによる水害が多発しているが、この水害による死者が68人となったことがわかった。 タイ地元紙によると、チュリン保健相は28日、これまでに死者が68人確認されたとし、引き続き注意が必要と呼びかけた。 今回の水害により、何らかの治療を受けた人は18万人を突破した。このうち最も多かったものが、水虫で8万8299人。他風邪や不眠症など。