連日大雨が続いた影響により、河川氾濫などによって冠水被害が相次いでいたタイ東北部ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡では、冠水した地域の水位が徐々に下がっていることがわかった。 タイ地元紙によると、同郡郡長は現在一部の冠水した地域では、徐々に水が引きはじめたことで、30センチほどの水位まで下がったと語っている。だが依然川沿いや低地では、水位が下がっていないとのこと。 この状況は、7-10日ほどで通常に戻るものと見られている。