14日未明、バンコク都ラーチャブーラナ区スックサワット通りソイ22にある某社倉庫で、感電し死亡している男性(25)が発見された。
タイ地元紙によると、男性は防犯用の電線の上で感電死しており、死後2時間ほど経っていたという。
同社社長(51)は、これまで泥棒に何度も倉庫に侵入され盗まれていたことから、防犯用の電線を設置したと語っており、当日急に何か大きな物音がしたため、見に行ってみると、2年前に同社に働いていた社員が感電死していたとのこと。
死亡した男性は、8年ほど前に覚せい剤所持で禁固刑を受けており、釈放後に同社で働いていた。覚せい剤を購入するため、窃盗目的で侵入したものと見られている。