タイ政府は、本日(12日)に行われた閣議で、債権利息及びキャピタルゲインに、15%の源泉徴収税を科すことを決定した。明日から有効。 外国人投資家を対象に免税となっていたが、外資流入によりバーツ高が進行を続け、輸出業を中心に価格競争などの面で厳しい状況が続いていたことから、経済界をはじめ各方面から外資流入を抑制する政策を導入するよう求められていた。