11日未明、タイ南部スラートターニー県プンピン郡で、ツアーバスが道路脇の溝に転落し、多数の負傷者が発生した。 タイ地元紙によると、負傷者は12人、全員軽傷だったことから、病院で治療後全員に帰宅許可が出たという。このツアーバスは、南部ソンクラー県ハートヤイ郡から出発、中部ナコーンパトム県に向かう途中だった。 事故原因は、エンジンの故障で運転士がパニック状態となり、運転を誤り溝に落ちてしまったものとと見られている。