7日正午頃、タイ東北部シーサケート県プラーンクー郡で、覚せい剤中毒の男性が男児を切り刻み、殺害する事件が起きた。 タイ地元紙によると、犯人の男性(21)は、以前より覚せい剤欲しさに、自宅で飼っていた鶏約20羽の頭部を切断するなど、狂気じみた行動に出ていたという。そしてついに同じ村内に住む男児(2)を、包丁で切り刻み殺害したとのこと。 男児の母親は、息子が殺害されたショックで気絶し入院してしまったという。