私立アサンプション大学(ABAC)の世論調査ABACポールが、タイ国内28県5059人を対象に行なった今年9月に国民総幸福度(GDH)調査で、7月の6.77点を下回る6.57点となったことを明らかにした。 下落した要因について、政治情勢、経済全般、社会的不正などの不安感が増加したことを挙げている。 地域別の幸福度では、北部が7.14点と最も高く、南部の6.94点、中部の6.42点、東北部の6.41点と続いた。バンコク都は5.82点と各地を大幅に下回った。