タイ地元紙によると、タイ東北部ブリーラム県保健機関の医師は30日、県内のデング熱感染者が年初から現時点までに2863人、このうち死者が3人確認されたことを明らかにした。死亡した3人は、それぞれプッタイソン郡、バーンクルワット郡、ムアンブリーラム郡の住人。
感染者が確認された地域は、23郡185町1074村で、感染者が多い地域は、ナーンローン郡、ラハーンサーイ郡、バーンクルワット郡、ナーポー郡、チャムニ郡の順となった。
感染者が多い年齢層は、10-14歳、5-9歳、15-24歳、0-4歳の順となった。