バンコク都ラーチャプラソン地区にあるセントラル・ワールド・プラザ(CWP)が28日、約半年ぶりに営業を再開した。
同店舗は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の一部が暴徒化したことで、放火により一部が炎上していた。放火による損傷が激しいZENは、来年8月に営業を再開する見通し。
タイ地元紙によると、流通大手「セントラル」を展開するセントラル・パタナ(CPN)は、同店舗の今年第4四半期の売上見通しを、例年の5億バーツを大幅に下回る1-2億バーツとなる見通しとしている。営業再開も店舗面積が80%まで下落していること、賃貸料金を割り引いていることが理由。