タイ証券監視委員会(SEC)は、今年の証券会社の総純利益が前年の45億4200万バーツを上回る見通しであることを明らかにした。今年第3四半期における一日あたりの平均売買代金が前年同期の214億4497万バーツを大幅に上回る355億6500万バーツとなっていることで、今年1-9月の同売買代金が前年同期の170億9700万バーツから355億6500万バーツに上昇していることで、証券各社の証券仲介手数料が好調となっていることが理由。
今年上半期の45社の証券会社の総純利益は、前年同期比146.86%増の23億2300万バーツとなっている。