災害対策機関は、強力なモンスーンなどが襲った今月10-21日におけるタイ国内の水害状況を発表した。
タイ地元紙によると、チェンラーイ、ナーン、スコータイ、ラムプーン、ピチット、ナコーンサワン、チャイナート、アーントーン、アユタヤ、ナコーンラーチャシーマーの10県22郡105町1万9056世帯、4万8451人、農作地4564万4800平方メートルに被害が出たという。
また現在もスコータイ、ピチット、ナコーンサワン、チャイナート、アーントーン、アユタヤ、ナコーンラーチャシーマーの7県では、冠水の被害が続いているとのこと。