タイ広告協会(AAT)は、今年の広告業界は過去2年間の推移に比べ、大幅に成長することを明らかにした。 タイ地元紙によると、今年1-8月の広告費は前年同期に比べ12%成長した。第4四半期は、年末の繁忙期に向け新しいキャンペーンを展開するため、さらに5~10%増加するだろうと予測。このため、今年の広告費総額は前年の900憶バーツから千億バーツに増加すると見通している。 9月に行われる政治集会に関連し、情勢を見守るしかないが消費財や自動車関連の広告主は広告予算を拡大していくだろうとしている。