6日正午過ぎ、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区で、ラオス人男性(31)が自身の喉元にナイフを突きつけ歩いていたことから、一時周辺が騒然とする事態となった。 タイ地元紙によると、当時男性は喉元や背中に所持していたナイフやハサミを突きつけ、南パタヤ通りを1キロほど歩いていたという。 その後の調査で、男性はパブで働くダンサーであることがわかり、太ったため大量の痩せ薬を飲んだところ、副作用で気が狂ってしまったものと見られている。