タイ地元紙によると、タイ国鉄道公団(SRT)取締役会長シャンウット氏は、スワンナプームのエアポート・リンクの建設を請け負っているシノタイ・エンジニアリング&コンストラクション(STEC)、B.GRIM Internationalに対し、工期の延長を認めた。これにより08年2月3日から8月11日までの190日間、工期が延長されることになった。また今回の延長期間が不十分であれば、2月3日までに遅延理由を報告すれば、190日間以上の延長も考慮すると述べている。
B.GRIMとSTEC は同公団に対し、以前問題になった一部支柱のひび割れによる修復などの問題、工期が遅れていたため、エアポート・リンクの工期延長を要請していた。