5日未明、タイ中部アーントーン県ムアンアーントーン郡で、夫(36)が妻(34)に可燃性液体をかけた上、火をつけ重傷を負わせる事件が起きた。またその際、夫も火が燃え移り重傷を負った。
タイ地元紙によると、この夫は毎日酒浸りとなり仕事をしておらず、妻の稼ぎによって生活していたという。だが夫は妻に毎日虐待を続けていたとのこと。
それを見かねた夫の父親が、離婚するように義娘に言ったものの、愛しているから別れられないと言われたという。
当日は、妻の父親の葬儀があったため家を離れていたところ、夫が妻の浮気を疑い、帰ってきた妻にベンジンをかけ火をつけたとのこと。