タイ最高裁判所は18日、タイ中部サムットプラーカーン県クロンダン産業排水処理場建設時に土地の不正転売があったとして、被告プアペンディン党ワタナー氏不在の中進められていた公判にて禁固10年の実刑判決を下した。公判中に行方不明となったが、同被告はカンボジアのカジノなどに出資していることから、カンボジアに逃亡したとみられている。