保健省は、ここ最近デング熱感染者が急増していることを受け、市民に注意するよう呼びかけていることがわかった。
タイ地元紙によると、チュリン保健相は30日、年初から現在までのデング熱感染者が6万3528人となり、死者が77人となったとし、先週1週間のみの死者が7人確認されたと発表した。
感染者が急増している地域について、ムックダーハーン、パヤオ、パッターニー、チェンマイ、ターク、ナラーティワート、ソンクラー、パッタルン、クラビー、ラムパーン、ペッチャブリー、サトゥーン、チャンタブリー、ラヨーン、ロッブリー、スラートターニーの16県をあげたうえで、注意を呼びかけた。