29日夜、タイ中部パトゥムターニー県ムアンパトゥムターニー郡にある検問所で、警察官が暴走族の集団から発砲され負傷する事件が起きた。 タイ地元紙によると、地元警察は暴走族の集団が345号線をバーンクーワット交差点に向け移動しているとの情報を得たことから、急遽検問所を設置したところ、予想通り暴走族数十人が現れたという。調査のため、検問所で停止させようとしたところ、突然拳銃で発砲してきたとのこと。 警察官は右腕を負傷したものの、命の別状はなかった。