27日未明、タイ中部サムットプラカーン県バーンプリー郡で、村内の警備員の男性(39)を暴行するため現れた集団が、警備員に発砲され返り討ちにあう事件が起きた。集団のうち主犯格の男性(22)1人が死亡した。
タイ地元紙によると、死亡した男性は、警備員の男性が親戚の女性に手を出したことから恨んでおり、事件発生前に警備員の男性の息子を、集団で暴行していたという。だが死亡した男性は、腹の虫がおさまらず、警備員の男性にも暴行するため集団で向かったところ、返り討ちにあったとのこと。
警備員の男性は、発砲直後にバイクで逃走した。