24日正午頃、タイ中部アユタヤ県セーナー郡内の高校で、2年生の男子生徒(16)1人を1年生の男子生徒数十人にリンチされる事件が起きた。
タイ地元紙によると、本日(26日)地元警察に入った情報では、被害者の男子生徒は事件当時、学校内でサッカーボールでリフティングをしていたところ、突然1年生の男子生徒数人に炭酸水飲料のビンで殴る蹴るの暴行されたという。そして後から現れた1年生の男子生徒の仲間20人以上に暴行されたとのこと。
その暴行に気付いた先生が、止めに入ったところ、加害者の生徒らは散り散りに逃げていったという。だが目撃者や被害者の男子学生の証言などから、加害者の生徒が判明し問い詰めたところ、犯行を認めたとのこと。
加害者の男子生徒らは、目が合いムカついたため、暴行したと供述しているという。