コーン財務相は、タイ中央銀行(BOT)が政策金利を年内にあと2-3回程度引き上げるとの見方を示した。今回の引き上げで、さらにバーツ高を促進させる可能性を認めたものの、現時点で輸出への影響は出ていないと語った。 BOTは25日、市場の予測通り政策金利を、現行の1.50%から0.25%引き上げ、1.75%とすることを決定した。