23日、タイ北部ピチット県を4日連続で降り続いた大雨の影響で、河川が氾濫し大きな被害が出ていることがわかった。 タイ地元紙によると、県内サークレック郡では、隣県のピッサヌローク県の山岳部から雨水が、大量に河川に流れ込んだことで氾濫し、多数の集落で浸水被害が相次いだという。 サークレック町では、住宅124軒に水が浸水、農作地約240万平方メートルが冠水したとのこと。