コーン財務相は、タイの今年第2四半期(4-6月)の GDP成長率がプラス9.1%となったことについて、政府の経済政策と企業努力により成功したとの見方を示した。 同財務相は、タイ国家経済社会開発局(NESDB)が、タイ経済の今年下半期の動向について、バーツ高による影響で輸出につれて停滞すると予測していることについて、上半期の成長が10%も成長したのだから、上半期はある程度鈍化するのは当然と発言している。