タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年のタイのGDP成長率予測を以前のプラス5%~プラス6%からプラス6.9%に引き上げたことを明らかにした。世界経済がはっきりと回復をはじめたことから、輸出業を中心に国内経済が回復を始めたことから。 また今年の年間輸出額は前年比23.9%増の1846億700万バーツとなり、年間輸入額は前年比31.5%増の1727億5100万米ドルとなり、貿易収支は118億米ドルの黒字になると予測している。