政府住宅銀行(GHB)不動産情報センター(REIC)は、今年上半期の不動産譲渡件数が10万6000ユニットとなったことから、年間での同譲渡件数は20万ユニットを突破する見通しであることを明らかにした。昨年の同譲渡件数は16万ユニット。 BTSやMRTなどの路線沿線のコンドミニアム需要が、好調であることが理由としている。 また一部で指摘されているコンドミニアム市場のバブル化について、現在購入者の60%は投資・投機目的ではないことから、バブルは起こらないと予測している。