本日(17日)、タイ東北部チャイヤプーム県チャットゥラット郡の住宅で、老人夫婦が覚せい剤中毒者に木棒で、撲殺される事件が発生した。
タイ地元紙によると、この殺害された夫婦には息子がいたが、犯人の男性はこの息子が留守であることを確認した上で、夫婦にお金を出すよう脅したものの抵抗されたため、木棒で殴り殺害した。
殺害された夫婦は、男性(67)と女性(64)。犯人は近くに住んでいる男性(21)で、特に血の繋がりはなかった。
犯人の男性は覚せい剤中毒者で、覚せい剤を買うお金欲しさに、以前よりこの老人夫婦のお金を狙っていたと供述している。
また当日、夫婦宅には甥っ子がおり、犯人の男性に抵抗したため、殴られ重傷を負った。