タイ東北部ウボンラーチャターニー県の国境警察が本日(17日)正午頃、偽造紙幣生産している疑いがあった県内ムアンウボンラーチャターニー郡内のアパートの一室を強制捜査し、偽札をはじめ、プリンター、インク、ノートパソコン等の生産道具一式を押収した。また偽札製造に関係していた男性3人も逮捕された。 タイ地元紙によると、押収された偽札は約4700万バーツに上った。犯人の男性は、ある場所で知り合った男性に、500万バーツの偽札製造を依頼され、3日前から偽札の製造を開始したと供述している。