タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年2010年7月の消費者信頼感指数が前月の77.1から79.3に上昇したことを明らかにした。経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の69.1から71.4、68.2から70.1、93.8から96.4にそれぞれ上昇した。
石油小売価格が減少したこと、財政政策局(FPO)が今年のGDP成長率予測を引き上げたこと、タイ中央銀行(BOT)が政策金利を0.25%引き上げたこと、6月の輸出額が前年同月比46.3%増となったことなどが理由。