7日午前9時、バンコク副都知事バンソピット氏及びチャトゥチャク区警察官長ポンラート氏、排水事務所職員などが数時間前にパホンヨーティン地区で起きた下水道爆発事故の現場調査を行った。同地区では同日午前5時頃数十箇所の下水管の蓋が爆発し、下水管内から炎が燃え上がるという事故が起こった。最初の爆発は一部ビルのガラスを割るほどの爆風となったという。
事故が起きた近くにはESSO系の廃業したガソリンスタンドがあり同スタンドの燃料タンクを洗っている最中、ガソリンを下水に流し市民がタバコの吸殻を下水管に捨てたことにより爆発したのではないかと見られている。