コーン財務相は、バーツが対ドルで過去26ヶ月以来の高値をつけたことについて、輸出主導による経済成長につれて自然に高くなったもので、為替差益(差損)が発生する企業はリスクヘッジなどで対応すべきと発言した。 タイ地元紙によると、某商業銀行アナリストは、今朝バーツが対ドルで過去26ヶ月以来の高値をつけて以降、タイ中央銀行(BOT)が為替介入したことで、一時ドル高となったとしたが、今後もバーツ高の流れは続くと見ている。