タイ中央銀行(BOT)は、今年8月におけるATM送金詐欺被害の報告件数が1672件となり、実際に送金した人数が31人、被害総額が400万バーツ以上となったこと明らかにした。 ほとんどの詐欺が、突然被害者に金融機関関係者と語るものから電話があり、被害者に借金があるため一刻も早く支払ってもらいたいという催促を行うというもの。