タイ中央銀行(BOT)タリサ総裁は、今年上半期のGDP成長率が前年比プラス10%となる見通しであることを明らかにした。今年第1四半期の前年同期比プラス12%続き、第2四半期も好調を維持したことが理由。 また下半期もタイ経済は輸出業を中心に成長を続ける見通しとし、BOT予測のプラス6.5%~プラス7.5%は達成可能としている。